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元演劇部員が教えるプレゼンで最高のパフォーマンスをする方法1 発声

元演劇部員が教えるプレゼンで最高のパフォーマンスをする方法1 発声
Koala

皆さんこんにちは。

元演劇部員のこあらです。

あまり知られていませんが、高校演劇には年に1度大会があるんです。

運動部の大会と同じように、地区大会、県大会、そして全国大会と、勝ち進んでいくスタイル。

緊張度マックスの大きな舞台でパフォーマンスをするという点では、コンテストのプレゼンとけっこう似ていますよね。

今回は、プレゼンで最高のパフォーマンスをするために、発声で気をつけると良いことをまとめてみようと思います。

1、腹式呼吸で話す

喉ではなく、お腹から声を出す。声がよく通り、疲れにくい。

 

メリット

声が聞き取りやすいだけでなく、腹式呼吸で話すと声が上ずりにくく、早口になりにくい。

=審査員からの印象UP

また腹式呼吸で話していると、深い呼吸になり、自然とリラックスできる。

 

やり方

仰向けになって、「あっ!あっ!」と声を出してみると感覚がつかめる。

腹式呼吸を簡単にやる方法としては、話し出す前に息をギリギリまで吐き、力を抜いたときに自然に入ってくる息で声を出す。

 

2、最初に発する声の高さに注意する

私が演劇の大会本番&プレゼンで特に注意するのがこれ。本番では緊張し、声が高くなりキンキン声になりやすい。実は、パフォーマンス中の最初の声がその後の声の調子を大きく左右する。

特に女子にありがちなのだが、最初に高すぎるキンキン声で話し始めてしまうと、その後その声を下げることは、実はかなり難しい。自分のキンキンした声に慌ててしまい、さらに声がうわずり、それに慌てて・・・と負のスパイラル。

逆に、最初によく通る落ち着いた声で話せれば、良いパフォーマンスを維持することができる。

カラオケで最初の曲をいい感じに歌えると、そのあともうまく歌える現象と同じ。

 

メリット

良い印象を与える。

パフォーマンスのリズムを良くできる。

緊張を防ぐ。

 

やり方

出だしの声の高さを、意識する。

参考として、声が高い人(特に女子)はやや低め、声が低い人(特に声の太い男子)はやや高めにすると良い。

 

3、プレゼン前の発声練習

朝や、しばらく黙っている時な声が出しにくい。通りにくい声だと審査員からの印象も悪い。

特に、プレゼン当日は朝から声を出すことが少ないのではないだろうか。

朝、ほんの10分発声練習をするだけで声の通りは全然違う。

おすすめは「あめんぼの歌」

 

あめんぼあかいなあいうえお (水馬赤いなあいうえお)
うきもにこえびもおよいでる (浮藻に小蝦も泳いでる)
かきのきくりのきかきくけこ (柿の木栗の木かきくけこ)
きつつきこつこつかれけやき (啄木鳥こつこつ枯れ欅)
ささげにすをかけさしすせそ (大角豆に酢をかけさしすせそ)
そのうおあさせでさしました (その魚浅瀬で刺しました)
たちましょらっぱでたちつてと (立ちましょ喇叭でたちつてと)
とてとてたったととびたった (トテトテタッタと飛び立った)
なめくじのろのろなにぬねの (蛞蝓のろのろなにぬねの)
なんどにぬめってなにねばる (納戸にぬめってなにねばる)
はとぽっぽほろほろはひふへほ (鳩ポッポほろほろはひふへほ)
ひなたのおへやにゃふえをふく (日向のお部屋にゃ笛を吹く)
まいまいねじまきまみむめも (蝸牛ネジ巻まみむめも)
うめのみおちてもみもしまい (梅の実落ちても見もしまい)
やきぐりゆでぐりやいゆえよ (焼栗ゆで栗やいゆえよ)
やまだにひのつくよいのいえ (山田に灯のつくよいの家)
らいちょうはさむかろらりるれろ (雷鳥寒かろらりるれろ)
れんげがさいたらるりのとり (蓮花が咲いたら瑠璃の鳥)
わいわいわっしょいわゐうゑを (わいわいわっしょいわゐうゑを)
うえきやいどがえおまつりだ (植木屋井戸換へお祭りだ)

 

これを、放送部を意識する感じで、口を大きく動かし、はっきりと朗読する。

簡単なように見えて、実は難しい。

私も、未だに「はとぽっぽほろほろはひふへほ」が言えない。

朗読方法は動画を参照

これをマスターすると、滑舌と声の通りが素晴らしく良くなる。

声を出せない環境なら、ギリギリまでマスクをつけて、口パクでやるのも効果あり。

他の人のプレゼンを聞きながら、マスクの下でこっそりするのはどうだろうか。

 

メリット

声がめっちゃ良くなる。

噛まなくなる。

 

やり方

朝、発声練習をする。

もしくは本番前、マスクで隠しながら口パク練習をする。

 

4、声のトーン、テンポを操る

演劇では、平淡なトーン、速さで話す役者を大根役者と呼ぶ。

プレゼンも同じで、ずっと変わらないテンポで話していては、せっかくの魅力的なプランがつまらなく聞こえてしまうだろう。

声のトーン、テンポを操れるようになれば、審査員の心を惹きつけ、最高のパフォーマンスができるようになる。

 

メリット

パフォーマンスにメリハリをつけられる。

大事なところを強調できる。

審査員の心を惹きつけられる。

 

やり方

まずはプレゼンの中で、どこを強調したいかを明確にする。

基本的な方法としては、強調したい部分を大きく、ゆっくり話す。

身振り手振りを加えるのも良い。

また、盛り上げたいところ(現在の課題や問題提起をするなど)は、大きな声で、感情的に話す。この時、声をやや高くする。高く、大きな声は、感情に働きかける。

 

+αあえて聞き取れるギリギリの速さで話す。

上級者向け。相手の注意がそれてきた時などに使える。が、場を選ぶので使う場合は注意がいる。

 

どれくらいの大きさ、高さ、テンポが良いか、自分の声を録音して聴いてみることをおすすめします!

 

まとめ

・プレゼンでは、腹式呼吸を心がける。

・出だしの声の高さ、大きさに注意する。

・本番前に発声練習をする。

・声のトーン、テンポを操る。

 

皆さま、お役に立ったでしょうか?

次回は、プレゼンで緊張しない方法 をまとめてみようと思います。

 

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